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CGデザイナーになるには?

2024/09/12

CGデザイナーの仕事とは?

デジタルの魔法で、想像を現実のように描き出す


CGデザイナーの仕事イメージ

VFXで日本映画が受賞したのも記憶に新しいと思いますが、美しい映像が話題となって人々を魅了する映画やゲーム…。それらは、CGデザイナーの技術によって生み出されています。キャラクターのデザイン、背景の作成、効果などにおいて、専用ソフトで2D、3Dのグラフィックスを創り上げていくCGデザイナー。CGアーティストや、CGクリエイターとも呼ばれます。
見たことのない世界を作り上げたり、プレイヤーを魅了するキャラクターを生み出したり…自分の創造力を存分に発揮できるCGデザイナーの活躍の場は広く、自分の作品が多くの人々に感動を与える瞬間は、大きなやりがいとなります。

CGデザイナーになるには?

独学で学ぶことも可能ですが、大学や専門学校などでしっかりと学ぶことをおすすめします。
大学の場合、CGデザインだけでなく、芸術、デザイン理論、コンピュータサイエンスなど幅広い知識を4年間でじっくりと学ぶことが可能です。また、幅広い知識を学ぶため、CGデザイン以外のキャリアにも対応できる柔軟性も魅力です。
一方で専門学校は、実際の仕事に即した実践的なカリキュラムがポイント。CGデザイナーに欠かせないソフトウェアの使い方や仕事の流れなどを効率よく学べるので、2年間という短期間で社会に出て活躍したい、早くから憧れの業界、仕事に飛び込みたいと思う人にピッタリです。他に、在学中から同じ夢を目指す仲間ができたり、先生や卒業生とのネットワークを構築できたりといった可能性もあります。
学校宛てに就職関連の案内や求人票が多く届くため、将来に繋がりやすい環境があります。さらに、面接練習など手厚いサポートも提供されるのが専門学校の魅力です。
就職後は所属先でスキルを磨きます。そのまま会社で活躍する人もいれば、デザイナーのネットワークを構築した後に、フリーランスとして独立したり、デザイン事務所を開業する方も多くいます。さらに、CGデザインは自宅で作業ができる仕事でもあるため、さまざまな働き方に対応しやすいという利点もあります。



CGデザイナーになるために資格は必要?

CGデザイナーになるために特定の資格は必須ではありません。就職活動の際、採用担当者は資格よりも実際の作品(ポートフォリオ)を重視することが多いです。
しかし、下記のようにソフトウェアの使用スキルを証明する資格を取得すると就職に有利です。
・CGクリエイター検定
・Adobe Certified Professional(Photoshop・Illustrator)

CGデザイナーの年収はどのくらい?

CGデザインの業界で活躍している人の正社員の平均年収が480万円(厚生労働省提供 職業情報提供サイト「job tag」調べ)。新人の場合、年収は300万円から400万円程度。在宅で働くこともできるので、パートやアルバイトで働く人もいます。
トップクラスのデザイナーやプロジェクトリーダーになると、年収1000万円を超えることもあります。フリーランスで成功すれば、自分のスキルと交渉力次第でさらに高い収入を得ることも可能でしょう。

CGデザイナーの将来性は?

映画やゲーム、アニメなどのエンターテインメント業界だけでなく、広告、建築、医療などの分野でもCG技術の需要は増えています。特に、バーチャルリアリティ(VR)や拡張現実(AR)の技術が進化するにつれて、CGデザイナーの活躍の場はさらに広がっています。今後もCG技術の進化とともに、需要はますます高まるでしょう。

CGデザイナーに向いているのはどんな人?

・小さい頃から図工や美術の授業が好き、楽しい人
・自分で絵を描くことや、コンピュータを使って物を作るのが好きな人
・コンピュータの最新技術に興味がある人

CGデザイナーになるにはこの学科!


福岡デザイナー・アカデミー ゲーム・CG学科

スキルだけでなく、業界で活躍できる『思考力』も鍛える

2年間でとにかく作品を作成し、スキルを鍛える他有名クリエイターから直接指導を受けたり、業界で活躍するために必要な『思考力』『プロセス』『アナログの技術』を重視し、基礎力をしっかりと育成します。

CGデザイナーに関連する仕事

  • イラストレーター
  • 2DCGデザイナー
  • ゲームデザイナー
  • 3DCGデザイナー
  • 3DCGモデラー
  • モーションデザイナー
  • エフェクトデザイナー
  • 3Dアニメーター

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