ごあいさつ

福岡デザイナー・アカデミーは、人々の感性に触れ、時代や文化を創造する特別な業界を目指す学生たちを、専門性と質にこだわった教育で支え、社会や未来の業界人に求められる姿を追求してきました。
そのなかで「好きを仕事に」という共通言語を通して、仕事と向き合う姿勢づくりに取り組んできた学校でもあります。
そして、その言葉の本質を共に理解し、本気で業界を目指す進路決定には、学校と学生の二人三脚が欠かせないものです。
お子様たちはこれから、本校で進路活動、入学後の学び、就職・デビュー活動を経験し、社会人としての節目を迎えます。
そんな、新たなステージへと向かうなかで期待と不安が入り混じる時期だからこそ、本校は進路活動時から学生に親身に寄り添う万全の体制を整え、保護者様のお力になれるよう努めています。

福岡デザイナー・アカデミー 校長北代 雅典
校長 北代  雅典

寺田親子
インタビュー

寺田親子インタビュー

保護者様インタビュー

お子様は小さい頃どんな方でしたか?

私の父がもともと絵本作家で、もの心ついた時から絵がそこらにある環境でした。
この子も兄もその影響を受けたのか、幼少期から絵を描くのが大好きな子供でした。

子供の頃の寺田一瑳さん子供の頃の
寺田一瑳さん
本校へ入学される前のエピソード
(高校生時など)を教えてください。

私美術系の高校に通っていたので課題に追われる毎日でしたが、息抜きの時間までよく絵を描いていました。絵を描く事が趣味で、進学もそう、好きが全くぶれない子でした。

在学中のご様子はいかがでしたか?

親から見ると積極的なタイプではないと思っていましたが、有志のデザインチームに入るなど、色々なことに挑戦したり交流したり頑張っていたと思います。

いま業界で活躍しているお子様を
ご覧になって、いかがですか?

元々本人は野球に興味がなかったのですが、関連するお仕事を受けてから「オリックス・バファローズ」のファンになり、今では母子で応援しています。
ただ私から見ると仕事と趣味の境目が無いので、息抜きが出来ているか心配ですね。

いま業界で活躍しているお子様をご覧になって、いかがですか
同じ立場の保護者さまにアドバイス出来る事があればお願いします。

時間に追われ大変そうではありますが、自分が好きな事なので楽しそうです。親としては「子供が好きな事で食べていけている」事には幸せを感じます。

寺田一瑳さんインタビュー

一瑳さんが本校へ入学される時、保護者様にアドバイスされた事などあれば
教えてください。

兄も同じ高校を出て大阪デザイナー専門学校を卒業した事もあり、同じ業界を目指す仲間と高めあえる環境や、一緒に考えてくれる親身な先生が居るよ、と応援してくれました。

就職活動中、アドバイスされた事などあれば教えてください。

コミュニケーションが上手でないと知られていたので、何より「自分の想いをまっすぐ伝える事、そして楽しむ事」が大事だよ、とアドバイスしてくれました。

就職活動中、アドバイスされた事などあれば教えてください。
お母さまに伝えたいメッセージがあればお願いします。

心配してくれる事は素直に有難いです。自分としてはちゃんと息抜き出来ていると思っているし、いまも同居してご飯を作ってもらってるので感謝しています。

鈴木親子
インタビュー

鈴木親子インタビュー

保護者様インタビュー

お子様は小さい頃どんな方でしたか?

私が服飾の勉強をしていたこともあり、絵を描いてあげることは多かったと思います。
そこから絵が好きになり中学生の時にはイラストを教えてくれる高校に進学したいと言うほどの想いになっていました。

本校へ入学される前のエピソード
(高校生時など)を教えてください。

イラストを教える高校への進学は反対しました。自分で生きていくための選択肢を増やすためと、絵で生きていくことの本気度を視ていくためでもありました。
結果、普通科高校へ進学しましたが、美術部への入部、専門学校の学費を貯め始めるなど彼女の本気度は増すばかりでした。

在学中のご様子はいかがでしたか?

毎日ニコニコして登校していました。たまにはスランプになり落ち込んでいる表情をしている時もありましたが、一つ一つやれることを進めていくことを伝えているので、挫折からの立ち直りは自分で立ち上がれるようになってきたかと思っています。

いま業界で活躍しているお子様を
ご覧になって、いかがですか?

私は彼女のFANです。彼女のイラストが世に出るとワクワクが止まりません。協同制作した画集でもイラストを見ればわかるほどです。心配は0ではありません。
イラストレーター職のほかに仕事をする生活ですが、講師を務めるようになり学生さんへの教授をする事で更に多くを学び自立へ向かい成長をしている事を感じています。

いま業界で活躍しているお子様をご覧になって、いかがですか?
同じ立場の保護者さまにアドバイス出来る事があればお願いします。

この業界はわからない事が多くありましたが、娘がイラストレーターになることにたいして、リアルにお話しいただけた現役作家の先生の話に安心が出来ました。様々な学校の特長をお伺いしていくだけでは得られなかったことと思っています。私自身が理解することが彼女の本気を応援する第一歩であったと思います。時間の許す限り、お子様と行動を共にして知らない業界の事や学べる事を知っていかれる事をお勧めします。

鈴木 葵さんインタビュー

葵さんが本校へ入学される時、保護者様にアドバイスされた事などあれば
教えてください。

いつも何でも話してほしいと育てられました。今でもそれは変わっていません。入学に際しては、正直に別の学校も視野に入れていました。その時の母からのアドバイスは、将来のイメージが立つ環境があるのかとのことでした。母が感じた通りに名古屋デザイナー学院では今を生きている先生やキラキラしている先輩がいる環境がありました。
喧嘩をすることもありますが、いつも相談に乗ってくれて、私のことを応援してくれる母の言葉は大事に思っています。

就職活動中、アドバイスされた事などあれば教えてください。

特にデビュー活動中というわけではありませんが、いつも見守っていてくれています。
私の顔を見ていればなんでもわかるようです。
いつも言われていることは「本気」でやれるのか?ということです。
全てを完璧にではなく、一つひとつ本気になって進めていくことが大事であることを教えてもらっています。
デビュー活動を進めようとされている後輩の皆さんも、他者を気にするよりも自分が本気になってやれているかを大事にしてほしいです。

就職活動中、アドバイスされた事などあれば教えてください。
お母さまに伝えたいメッセージがあればお願いします。

感謝の一言です。
父にはアナログからデジタルまで絵を描く環境を与えていただきました。母はいつも相談に乗ってくれ、応援してくれ、今では私のFANになってくれています。
私の強みは「家族」であることは間違いありません。